初対面なのに嫌われてしまう人の
話し方の特徴
人間関係は話し方が9割です。
会話で悪気がないのに嫌われてしまう人は共通した特徴があります。
・話のほとんどの内容が自分の自慢話し
・話のほとんどが自分の内容
・相手の話しで興味の無いときは完全にスルーする
・プライドが高すぎる
・プライベートの話でもガツガツ聞いてくる
などです。
人生の大半は人とのコミュニケーションに費やします。
会話や雑談で失敗してしまう人は人生も失敗してしまいます。
自分でも気づかないで嫌われる話し方をしていないか今一度確認してみましょう。
会話は相手とのキャッチボールです。
自分主体だけで話しをしてはいけません。
特に自分の自慢話しばかりする人がいますが、
相手からすると聞いているだけでウンザリしてしまします。
日本人は少し控えめな人を好む文化です。
「オレがオレが!」の人は好まれません。
次にプライドが高すぎる人も嫌われます。
たまに話をしているとこうした人に会うことがあります。
常に自分をバリアーしている感じで、
このタイプの人は気に触れる言葉を使ってしまったら敏感に反応します。
これでは良い雑談なんてできませんよね。
疲れてしまうので周りから遠ざけられてしまうタイプの人です。
他にあまり気の知れた仲でもないのに、
プライベートの話しをガツガツと聞いてくる人もいます。
プライベートの話しは非常にナーバスです。
当たり障りのない話しならまだしも、
基本的にプライベートの話しはしない方が無難です。
人それぞれでプライベートでトラブルをかかえているかもしれませんし、
他にも気をつけるべきは、
自分の子どものことになると、
一言でも気に触れることを言ってしまうと、
豹変する人もいます。
注意が必要です。
最後に他人の悪口を話す人です。
これは最悪なパターンの人です。
”百害あって一理なし”です。
しかも他人の悪口やウワサ話しが趣味みたいな人がいます。
このタイプの人とは距離を置くことをオススメします。
なぜならば自分の知らないうちに敵をつくることがあるからです。
聞いているだけなのに周りからすれば同じスタンスの人と思われます。
また相手に合わせてうなずいていれば同じ考えとうらえかねません。
他人の悪口やウワサ話しが趣味な人は、
一つの話題に飽きたら他の人の悪口を話し始めます。
いつからか自分がそのターゲットになるかもしれないので、
敵対をせずに距離を置きましょう。
”触らぬ神にたたりなし”ですね。
このように話し方で損をしている人は存在します。
人生においてコミュニケーション能力は非常に大切なものです。
相手に好かれる話し方を学ぶことも大切ですが、
相手に嫌われない話し方を学ぶことも同じくらい必要ですね。
以上
この記事は
出典:人は話し方が9割
著者:永松茂久
出典:超一流の雑談力
著者:安田正
出典:気まずくならない雑談力 15秒の会話が一生を変える
著者:中谷彰宏
を参考にさせて頂きました
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