伝説の田中角栄から考えを学ぶ 人に好かれる極意 編 パート3

家族で勉強 偉人から学ぶ

伝説の田中角栄から考えを学ぶ
人に好かれる極意 編
パート3

 

家族で勉強シリーズ
偉人から学ぶ

※このブログでは、私の娘・息子向けに
偉人の考えから
これからの人生の考え方のヒントに
なればと書いています。
子どもと一緒に学ぶ機会の
お役立てが出来れば幸いです。

 

今回は伝説の男”田中角栄たなかかくえい ”の『人に好かれる極意 編』 パート3です。

田中角栄を全然知らない場合は
こちらでざっくり解説していますのでどうぞ。

またパート1もありますので
こちらからどうぞ。

パート2はこちらからどうぞ。

伝説の男”田中角栄”の名言から『人に好かれる極意』を学び 自分の生活に役立てる パート3

伝説の男”田中角栄”の名言から生き方を学び、
自分の生活に役立てていきましょう。

人への悪口は呑み込め。プラスになることは何もい。

角栄が話していた言葉の抜粋です。

”一人の悪口を言えば、十人の敵をつくる

どうしても悪口を言いたければ、

一人でトイレの中でやれ”

人の悪口とは百害ひゃくがいあって一利いちりなしです。

人の悪口を聞かされている方・・・・・・・・も悪い気分になります。

しかし人間は人の悪口・批判ひはんを話すことが好きな動物です。

人が集まると他人の悪口を言い出す人がいますよね。

これってかならず自分にってきます。

他人は他人のスタイルがあり、

それを他の人が批判する必要があるのでしょうか。

そのスタイルが自分に合わなければ、距離を置けばいいだけです。

 

また、角栄はこうも言っています。

”悪口を呑み込んだことで、

やがて時期が来てお互いの利害損得りがいそんとく一致いっちしたとき、

再び手をにぎれる余地よちがうまれる。”

 

悪事千里あくじせんりを走るという”ことわざ”がありように、

悪口を言うとあっというまに広がります。

みなさんもこのような事を肌で感じたことがあるのではないのでしょうか。

悪口を言われ人は決して忘れません

しかし安易に悪口を言った本人は忘れてしまっている場合もある始末しまつです。

先々、自分が困ったときに手を差し伸べてもらえるでしょうか。

また悪口を言う人は、
周りの人が離れていきます。

なぜ離れてしまうかというと、

聞いていて気分が悪いのと、
自分も悪口を言われるのではないかと不安になるからです。

まさに悪口とは百害ひゃくがいあって一利いちりなしですね。

 

最後に角栄はこうも言っています。

”他人のことをとやかく言う前に、

まず自分の頭の上のハエをおったらどうだ。

自分に問題はないのかということだな。

 

我慢は必ずプラスになる。

人から悪口を言われたらどうするか、

との質問に対しての角栄の言葉です。

我慢しろ

です。

”踏まれても、踏まれても、

ついれ行きます下駄の雪”

との事です。

 

だれしも自分が悪口を言われたらくやしいです。

それに反撃はんげきしても何も生みません。

むしろマイナスです。

”孫子の兵法”にもありますが、

戦わないことが一番なのです。

戦えば疲弊ひへいします。

いちいち悪口を気にしていたら自分の身が持ちません。

時間がすべて解決してくれます。

悪口を言われて反応していたら、

相手の思うツボです。

平常心で”我慢”しましょう。

その大きい心こそ人に好かれる極意なのです。

 

まとめ

『人に好かれる極意』パート3まとめです。

・人の悪口はしてはいけない

・人から悪口を言われても、
我慢すれば自分にプラスになる

でした。

是非、みなさんも角栄の生き方から、
人生のヒント・・・を学んで生かしていきましょう。

 

以上

この記事は
出典:田中角栄名語録 著者 小林吉弥
を参考させて頂きました。

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