令和の虎・タイガーファンディング
【150人目の志願者・鍔本 宏幸】
まとめ
「ロティサリーチキンを全国に広め生涯挑戦者に力を与えたい!」
こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNEL、150人目の志願者・鍔本 宏幸さんの回のまとめです。
鍔本さんは「ロティサリーチキンを全国に広め生涯挑戦者に力を与えたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。
鍔本 宏幸さんってどんな人 ? 経歴は ?
名前:鍔本 宏幸
年齢:43才
出身:名古屋市
経歴:飲食業歴20年。フードコーディネーターとして働きそこから独立、しかし2年で倒産。その後飲食関係の仕事を転々として今はフリー。
今回の虎は?
【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才
【唐沢菜々江社長】
・クラブNanae オーナーママ
【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表
【株本祐己社長】
・StockSun株式会社代表取締役社長
・キレMAX
【牧田彰俊社長】
・株式会社すばる 代表
今回の事業プランと思い
チキンファーストフードを全国に広め再挑戦を狙う生涯挑戦者に力を与えたい!
・ファンディング希望額:650万円
・希望投資形態:投資
虎との攻防、序盤戦のポイント
チキンの飲食店
鍔本さんの事業プランはチキンの飲食店の開業。
内容は「ロティサリーチキン」と「から揚げ」を扱う持ち帰りメインの【チキン専門店】
フランチャイズ展開を目標にしていく。
ロティサリーチキン
ロティサリーチキンとはあまり日本では馴染みがありませんが、「鶏の丸焼き」です。
「鶏の丸焼き」と聞くとローストチキンを思い浮かべると思いますが、調理法に違いがあります。
ローストチキンはオーブンやグリルで焼きますが、ロティサリーチキンは串刺しにして、ぐるぐると回転させながら炙り焼きにします。
ロティサリーチキン専門店 ロティサリーイン楽天市場店
試食タイム ♪
【ロティサリーチキン弁当】
株本社長:「アメリカっぽい」
トモハッピー:「ジューシー」
菜々江ママ:「辛くて美味しい」
牧田社長:「うん、美味しいです」
林社長:「ケンタッキーを食べた後でも、美味しい」
評価上々なロティサリーチキン弁当
次はから揚げタイム ♪
和風から揚げ、3種類の粉を使っている
株本社長:「美味しいです」
牧田社長:「ジューシーで美味しい」
トモハッピー:「美味しいけど、もう少ししょっぱみが欲しい」
林社長:「美味しいですね」
金額が2,980円
ロティサリーチキン一羽の値段が2,980円
トモハッピー:「コストコでは699円で美味しい」「3倍以上の金額だけれども大丈夫?」
鍔本さん:「下げることは可能、しかし今のロティサリーチキン一羽の相場は3,000円付近」
場所は
場所はまだ決っていない。広さと家賃を考えて、候補は浄心駅付近
浄心駅は名古屋市の西区にあるよ
虎との攻防、中盤戦
ターゲットは30代男性
、ターゲットは30代男性でカップルやファミリー用で買ってもらえたらと考えている、ボリュームがあるので一人よりかは二人以上で食べる用。
2,980円だと難しいですが、もっと低価格ならばジャンクフードを好む世代の学生向けに販売してもおもしろそうですね。
一人で回せるモデル
テイクアウトメインなので1店舗を1人で回せるビジネスモデル。
気軽に立ち寄れるお店を目指している。
1カ月の利益は40万程度と予測している。
「令和の虎」至上、盛り上がりに欠ける
林社長:「盛り上がりに欠ける」
※テンションが上がらない
株本社長:「チキンである理由だったり、当たる根拠がほしい」
鍔本さん:「不景気になると鶏が売れると言われている、全体で2.7%伸びている」
ロティサリーチキンについてプレゼンをする鍔本さん。
虎に「わくわく感」を感じさせることができない……
ロティサリーチキンもから揚げのように、手頃な商品にすればおもしろい気がしますが……..
厳しい展開です。
虎との攻防、終盤戦のポイント
LINEで集客
鍔本さん:「LINEで集客を考えている」
「クーポン配布や配信をする、配信に関してはお店のアピールする目的ならば何でもやりたい」
親しみのある地域密着店を目指してLINEを活用するんだね
気持ちが伝わらない
トモハッピー:「本当にロティサリーチキンをやりたいですか?」「令和の虎に出ることが先にきてませんか?」「決意や熱意を感じない」
なぜか今回の回は終始、重い雰囲気の中時間が進んでいく…….
運命の最終決断
希望金額は650万円、「一人出し」希望の虎はいない。
社長一人づつ聞いていく、
・株本社長:NOTHING (事業投資の対象でないと感じてしまった)
・ トモハッピー/齋藤社長:NOTHING (興味を感じなかった)
・ トモハッピー/齋藤社長:NOTHING (興味を感じなかった)
・ Nanaeママ/唐沢社長:NOTHING (美味しかったが……)
・ 牧田社長:NOTHING (応援の対象にならなかった)
・ 林社長:NOTHING (気持ちが伝わらなかった)
希望金額650万円に対して札束は動かず、残念ながらNOTHINGという結果に!
まとめ
150人目の志願者・鍔本 宏幸さん、「ロティサリーチキンを全国に広め生涯挑戦者に力を与えたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦しました。
鍔本さんは飲食業20年、このスキルを活かしてチキン専門店を開業するビジネスプラン。
鶏の需要は増えており、から揚げが流行っているこの世の中。から揚げもやりつつ、日本では馴染みの薄い「ロティサリーチキン」を広めたい考え。
試食では虎から高評価だったにも関わらず、その後のプレゼンでは話しが盛り上がらない。
そんな重い空気の中、最終決断の時間がきてしまう。
希望金額650万円に対して札束は動かず、残念ながらNOTHINGという結果となってしまった。
以上
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