令和の虎・タイガーファンディング
【129人目の志願者・元BRONX(ブロンクス) KAZU 田井 嘉寿久】
まとめ
「ダンスビジネスをダンススタジオではなくコンテンツ化し触れる機会を増やしたい!」
こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNEL、129人目の志願者・元伝説のダンスチーム BRONX (KAZU) 田井 嘉寿久さん(カズ社長)の回のまとめです。
実は田井さんは過去に58人目の志願者としてタイガーファンディングに挑戦しており、その時は残念ながらNOTHING。
今回は2度目の挑戦となります。
今回は「ダンスビジネスをダンススタジオではなくコンテンツ化し触れる機会を増やしたい!」との思いでタイガーファンディングに再挑戦しています。
田井 嘉寿久さんってどんな人? 経歴は?
名前:田井 嘉寿久
年齢:44才
出身:大阪
経歴:14才からブレイクダンスを始めて、世界大会2位の実績 (伝説のダンスチーム BRONX・ブロンクスのKAZUさんです)
※KAZUさん 1:05くらいから登場します
現在:ダンス関連の動画を配信、YouTubeをつかって会社経営をしている。手掛ける【令和ベストテン】というチャンネルは登録者数が12万人までいく。
今回の虎は?
【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才
【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表
【竹之内教博社長】
・株式会社T’sインベストメント 会長
・男前
【竹内亢一社長】
・株式会社Suneight 代表取締役
【條隼人社長】
・株式会社SGGKグループインターナショナル 代表取締役
今回の事業プランと思い
「YouTubeとオウンドメディアを使ってメディアビジネスをしたい!」
・YouTubeの伸ばし方はわかっている・ダンスに特化したメディアをつくり、そこにアクセスを集め、違うビジネスを仕掛ける
・マネタイズ(収益化)は、
- 広告収入
- マーケティングオートメーション(メールマガジン・オンラインレッスン・グッズ販売)
・ファンディング希望額:850万
・希望投資形態:投資希望
虎との攻防、序盤戦のポイント
・再挑戦の田井さん、林社長より前回の内容を含めて簡単に説明し始める
- 前回の田井さんはすごそうだったが、「本当なの?」でNOTHINGだった
- NOTHINGになってからの活躍がすごい
- 【桃尻先生】の数字をコンサルで伸ばした(YouTube1.5万人、TikTok8万人)
・虎:【令和ベストテン】はどうゆうふうに伸びたの
田井さん:もともとは色々なものでベストテンをやり始める。その中で何が伸びるかをリサーチ。結果、パチンコの動画が一番ヒットしたのでパチンコに特化した。
・YouTubeを伸ばすには、新しい話題(トレンド)が必要。パチンコは新台なでコンスタントに新しい話題が出るので田井さんの考えとマッチした。
・映像制作会社は日本に3,000社、田井さんはその中でもYouTubeに特化した会社を目指した。
・【令和ベストテン】以外にヒットさせたチャンネルはあるのか?
【パチ屋の裏研修】がある。このチャンネルはコンサルはしていないが、紹介をした。
【パチ屋の裏研修】
・虎:がっつり関わって伸びたチャンネルは?
【桃尻先生】2,000人から3ヶ月で1.5万人(筋トレチャンネル)
【桃尻先生】
※今回は話しにでませんでしたが、【ガチ工場】は田井さんが初めから絡んだチャンネルだそうです。
【ガチ工場】
・ダンス動画で一番のびるのは「ミーハーなもの」、ダンスに触れる人を増やしていきたい。
・現状のダンスの世界はコア層に向けた情報ばかり
虎との攻防、中盤戦のポイント
・入り口はダンスのプロ向けの動画でなく、ミーハー向けの動画・情報
・ダンスの総合サイト
・YouTubeのみではモノが売れない、しかし拡散力はある。サイトに対しての導線。
・具体的には
アプリがあり動画が更新される(動画は田井さんがアップ)アプリ内で完結できる。アプリ【スロパチステーション】をまねる。
※【スロパチステーション】アプリのイメージはコチラ
・そもそもダンスチャンネルが伸びるのかが不安と虎から指摘される
・ダンスの有名人でお金持ちはあまり聞かない、これはダンスジャンルはキャッシュポイントが少ないのではないか。
・アクセスさえ集まれば、イベントの広告収入も見込める。その他にも人材紹介などもできる。
・ダンスの振り付けには著作権はなし、振り付けを【Udemy】というサイトで販売したい。
※「好きな時に学ぶオンラインコース【Udemy】」のイメージはコチラ
・田井さんはダンス界では顔が利くのでプロのダンサーにも協力してもらう考えもある。
・今の時代、オンラインダンススタジオとかも始めりだしている。なのでそれを商品として販売できるなと考えている
虎との攻防、終盤戦のポイント
・オリンピック・オンラインの普及などからダンスは今は追い風の時期と考えている
・スモールスタートの考えはないのか?
スモールスタートでも大丈夫
・スモールの場合、1ヶ月で50万くらいで制作できる。マネタイズの予想は10~20万出るのではないか。4ヶ月目くらいで制作費よりも収益が超えるのではないか。
・林社長から、前回の挑戦から1年ありその1年での実績が弱く感じるがとの不安要素があるが、200万出る。のこり650万
【最終決断の時間】
・竹之内社長:【条件付提案】まず田井さんの自己資金である200万で始めて、目標を決めた後、結果が出るようなら500万だす。残り150万
・條社長:「以前お会いしたときに応援したいとの思いがあった。のこりを出す」残りの150万を出す
ALLになるが一旦話し合い。
竹之内社長の【条件付提案】につて結果がでるようなら出すについての内容の整理。
自己資金は200万、一ヶ月に50万の制作費、4ヶ月後に一ヶ月にかかる費用の50万を超える収入になっていればOK
ここで林社長の考え、「先に田井さんの自己資金のみ使ってうまくいったら出すのは不公平ではないか」「別の提案として最初の200万の資金は出すのでYouTubeチャンネルを流行らせてほしい。その後、結果によってはそのチャンネルの内容変更もふくめて話し合いができるのなら、出してもいい」
そこから虎同士の話し合いも入り最終的に、
- 條社長の150万、残りを林社長が一旦、全額出す
- 林社長の200万で実験
- その200万で運用してもらい、その結果をみて竹之内社長と條社長がどうするかは決めてもらう
条件付きALL!
まとめ
2回目の挑戦の田井さん、前回とは別のプランでの挑戦。
ダンスのYouTubeチャンネルを作り集客をして、オウンドメディアで収益化するビジネスモデル。
虎側から今までの実績について弱さを指摘されるも、林社長より実験でとりあけずやってもらおうと条件付きALL達成!
今回は条件付ALLになりましたが、ダンスジャンルで4ヶ月後に広告収入で50万はかなりハードルが高く感じます。
もしも、この条件が達成できるようなら田井さんは本物ですね。
ダンスチャンネルができたら必ず登録とコメントを書き込み・拡散で応援したいです。
また、最後の虎の話し合いで「ビジネスはビジネスでシビアな竹之内社長」と「人間味ある林社長」の二人の優秀な経営者としての違った考えをみることができる、非常に勉強になる回でした。
あいかわらず【令和の虎】は楽しいですね。
以上
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