令和の虎・タイガーファンディング【227人目の志願者・武藤 寿】まとめ 「運転代行事業を拡大し長野県No.1になりたい!」

【令和の虎】タイガーファンディング

こんにちはのりすけです。

 

再スタート嬉しい限りです!!

 

今回は令和の虎CHANNEL、227人目の志願者・武藤 寿さんの回のまとめです。

 

武藤さんは「運転代行事業を拡大し長野県No.1になりたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。

 

武藤 寿さんってどんな人 ? 経歴は ?

 

名前:武藤 寿むとうひさし

年齢:30才

出身:長野県

経歴:中卒、現在はゆい代行(運転代行)を経営している

 

今回の虎は?

 

 


【ドラゴン細井先生】
・AMASORA CLINIC院長

 

 


【木下勇人先生】
・税理士法人レディング代表
・株式会社HKキャピタル 代表取締役

 

 


【高澤有紀社長】
・株式会社ADOYOSU 代表取締役

 

 


【大迫源一社長】
・株式会社ふじなコーポレーション代表取締役

 

 


【青笹 寛史/あお社長】
・アズール株式会社 代表

 

 

今回の事業プランと思い

 

事業拡大し地域No.1の運転代行業にしたい!

 

・ファンディング希望額:200万

・希望投資形態:投資 or 融資

 

虎との攻防、序盤戦のポイント

 

 

 

 

若かりし頃の武藤さん

 

武藤さん:「若い頃はやんちゃをしており、中学校は少年院で卒業しました」

 

複雑な家庭環境で育ってきた武藤さん。

中学卒業後にすぐに大工・介護の仕事をし始める。
現在は昼間の仕事と運転代行を運営している、ハングリー精神の持ち主。

 

運営している運転代行

 

 

運転代行とは車の運転ができなくなった人に対して、

人と車を指定の場所に送ってくれるサービスだよ♪

田舎では移動手段はおもに車。

車で居酒屋に行ってお酒を呑んだら帰れないよね。

タクシーを呼んで帰っても、また車を取りにくるはめに。

運転代行にお願いすれば、車ごと家に帰れる便利なサービス。

代行を呼ぶと車で利用者の元に2人で来てくれて、

1人が利用者、もう1人が車を運んでくれる。

 

利用者はお酒を呑んだ後にお願いするから、

遅い時間がメインの大変な仕事。

武藤さんは昼間も仕事して、夜も代行の仕事。

気合の入っている志願者だね!

 

 

武藤さん:「現在運営している結代行は始めて1年3ヶ月、1日の受注件数は300~400件、車の台数も人も足りない状態なのでお金が必要」

 

話す内容、話し方

人間味のある武藤さん

魅力を感じますね♪

 

武藤さん:「佐久市の代行の中でも依頼の受注数は多い」

 

武藤さんの会社は料金設定が少し安めなのもあるけど、

接客面で支持をされているんだね。

さらに武藤さんの人間性もあって、

地元の知り合いからも応援されている。

運転代行業は地元のネットワークが大切で、

居酒屋などお店と良い関係をもっていると、

仕事を優先的にまわしてもらえるんだよ。

 

 

虎との攻防、中盤戦のポイント

 

 

 

資料が少ない!

 

木下先生:「この資料では実績が書いてない、簡単な試算表しさんひょうがあれば判断がしやすいのに、これでは判断がしづらい。」

 

試算表とは、各勘定かんじょうの数字をまとめた表のことだよ。

簡単に言うと家計簿みたいなもの。

経営の状態や、お金の流れがわかるよ。

 

高澤社長:「この事業計画書はどれくらいで作ったの?」

 

武藤さん:「約1日くらいです」

 

高澤さん:「もう少しデータがないと、データがあれば多くの質問が省けた」「これでは出資する側がイメージできない。もう少し準備ができたのでは?」

 

ドラゴン細井先生:「紙ペラで来たなってイメージ」

 

資料の少なさを指摘されてしまう志願者。挽回ばんかいできるのか!

 

ビジネスで準備・・は本当に大切なことだよ。

商談等で準備不足でくると話しが進まないし、

下手すると相手に「なめてるの?」

「時間の無駄」「何しにきたの?」って

思われてしまう場合があるよ。

さらに準備を完璧にしてきた場合、

商談では緊張もしなくなるんだ。

逆に準備不足だと不安になるから緊張するんだね。

 

 

虎との攻防、終盤戦のポイント

 

 

 

運命の最終決断 漢、岩井社長が動く!

 

台数を増やして事業拡大するにあたって今後の展望を質問する虎達。質問に対して誠意を込めて答える志願者。次々にアイデアが湧き出るドラゴン細井先生。

ついに運命の最終決断の時間がきてしまう。

 

・細井先生:20万 (僕がこの事業をやったら余裕で年商1億円いけると思う)

 

・大迫先生:50万 (事業拡大のタイミングではないと思ったが、武藤さんの人にかけたいと思った)

 

・青笹/あお社長:10万円 (少ないですが気持ちだけ)

 

・高澤社長:NOTHING (限られた時間のなかでもう少し具体的にわかるプレゼンをしてもらいたかった)

 

・木下先生:100万円 (投資スタイルを考えると基本的に合わないが、武藤さんに共感した)

 

希望金額200万円に対して動いた札束は180万円。希望金額に届かず残念ながらNOTHINGという結果に………

 

 

と思いきや!

 

岩井社長が動き出す!

岩井社長:「僕、足りない20万積んでもよろしいでしょうか」

 

6人目の虎として!

 

これは基本ルールを逸脱いつだつしているので、岩井社長から出資している虎にお伺いをたてる。虎からは問題無しとの了解を得る。

岩井社長から、なぜルールを逸脱してまで6人目の虎として出資をしたかの熱い説明がなされる。

 

今回の一番の見所だね♪

 

岩井社長:「武藤さんの話しを聞いていて昔の自分を思い出した。今まで走り続けてきた彼にかけたい」

 

意外な展開!見事完全ALL達成!!

 

 

感想
久しぶりの【令和の虎】ドラマがありますね!
変にインテリな志願者よりも、不器用だったり、荒削りだったりする志願者の方が好きな岩井社長。
最後の虎達にお伺いを立てたときに、例え全員の虎が出資金を引っ込めても岩井社長一人でも全額出しする勢いでした。
漢岩井!!!
なにわともあれ【令和の虎】復活してよかったです!

 

以上

 

 

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