令和の虎・タイガーファンディング【226人目の志願者・小谷 紗恵子】まとめ 「表具師・日本画家として個展を開催し夢に繋げたい!」

【令和の虎】タイガーファンディング

 

こんにちはのりすけです。

 

今回は令和の虎CHANNEL、226人目の志願者・小谷 紗恵子さんの回のまとめです。

 

小谷さんは「表具師・日本画家として個展を開催し夢に繋げたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。

 

 

小谷 紗恵子さんってどんな人 ? 経歴は ?

 

 

名前:小谷 紗恵子こたにさえこ

年齢:29才

出身:東京都

経歴:多摩美術大学で日本画を専攻、卒業後は2年間専門学校に通う。専門学校では保存修復を学ぶ。その後は表具ひょうぐ関係の会社に入り今は退職している。

 

今回の虎は?

 

 


【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才

 

 


【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表

 

 


【桑田龍征社長】
・NEW GENERATION GROUP オーナー

 

 


【木下勇人先生】
・税理士法人レディング 代表税理士・公認会計士

 

 


【高澤有紀社長】
・株式会社ADOYOSU 代表取締役

 

 

今回の事業プランと思い

 

表具師ひょうぐし・日本画家として個展を開催かいさいし夢につなげたい!

 

・ファンディング希望額:100万円

・希望投資形態:融資

 

 

虎との攻防、序盤戦のポイント

 

 

 

 

表具・表具師って何?

 

今回、聞きなれない【表具ひょうぐ】【表具師ひょうぐし】って言葉が出てきたからまずはこの解説だよ♪

 

【表具】:表具とは布や紙を張って仕立てる障子しょうじふすま屏風びょうぶのことです。イメージしやすいのは、畳の部屋の扉(ふすま)に絵が描いてあるのを見たことあると思うけど、それのことだよ。

 

【表具師】:表具師は表具を仕立てたり、修復を仕事にしている人のことを言うよ。

 

小谷さんは表具と日本画の個展を開きたいとの思いでタイガーファンディングに挑戦!

 

コミュニケーションが苦手の中の挑戦

 

小谷さん:「友達って呼べる人が今までいなく、教室の隅ですごしていた。」「人前で話すことができなかった」

 

 

 

小谷さんの過去の話し。人前で話すことが苦手なのに勇気を出してタイガーファンディングに挑戦した経緯。

心を打たれます。

こんなに頑張って欲しいと思わせる志願者はなかなかいません。

自分自身、もっと頑張らなくちゃと思わせてくれる回です。

必ず子供に見せようと思います。

 

頑張れ!小谷さん!!

 

 

虎との攻防、中盤戦のポイント

 

 

 

落ち込んでいた時期について赤裸々せきららに話す志願者の小谷さん。

「このままではいけない、変わらなくては」

との思いで勇気・・を出して【令和の虎】に志願した。

虎が小谷さんに対して、

共感

していく。

 

虎だけでなく僕を含め多くの視聴者が、

小谷さんに”共感”している。

つつみかくしのない話し、

勇気のある行動、

心を揺さぶる回だね!

 

今まで生きてきて一番辛かったこと、幸せだったことは?

 

桑田社長:「今まで生きてきて一番辛かったこと、幸せだったことは何ですか?」

 

しあわせだったこと】

自分がものを作ると人がよろこんでくれるとき
(自分が認められた)

【一番つらかった】

・自分が普通じゃないと気づいたとき

 

この「普通じゃない」と悩んでいることに対し

林社長:「自分の感性を仕事にするには普通じゃないことが魅力。」

「普通じゃないから素敵な絵が描ける」

「天才肌は何かが欠落している場合が多い、うらやましいこと」

 

ネガティブな感情を抱いていた、

「自分は普通じゃない」

しかしそれは感性を売りにする人にとっては、

羨ましいこと!

虎が小谷さんに話すアドバイスによって、

小谷さん自身の表情も明るくなってくる!

 

人気ある音楽アーティストの人も、

個性が強く普通じゃない人が多いよね。

例えば、

THE BLUE HEARTS(ブルーハーツ)

甲本ヒロトさんとか。

ファンに寄せるのではなく、自分の個性をつらぬく。

それに対して魅力を感じ、

ファンがさらに共感する。

 

このまま落ち込んでいたらダメだと考えている小谷さん。
自分の一歩で、自分自身を変えたい。

 

木下先生:「変わりたいですか?変われそうですか?」

 

小谷さん:「変わるしかない」

 

木下先生、笑顔で10万円出資!

 

木下先生かっこいい!

 

 

虎との攻防、終盤戦のポイント

 

 

 

小谷さんが予定している個展開催のイメージは、
一週間の期間で来客数は300人くらいが目標。

 

個展に対してのQ&A

 

Q:「個展を開いて最高売上げは?(作品が全て売れると)」

A:「200万以上になる」

Q:「個展は頻繁ひんぱんにひらくもの?」

A:「人による、活動的な人は頻繁に開催している」

Q:「始めての個展で半分以上売る人はどれくらい?」

A:「在学中のクラスメイトの場合、20人中5~6人が半分売れた」

 

個展って有名な人のみがやっていると思ってた。

クラスメイトの30人中20人が個展開催の経験アリ。

しかもその内5~6人は半分売れた。

知らなかった…..

世の中、知らないことばかりだね!

個展に対する質問がされるなか、
ついに最終決断の時間がやってくる。

運命の最終決断

 

・高澤社長:10万 (勇気を持ってここに出てきたことは称賛に値する)

 

・木下先生:50万 (応援したい想い。個展を開いたら行きたい)

 

・桑田社長:100万円 (一人でも多くの障害者の方がスイッチが入って成り上がって欲しい)

 

・トモハッピー/齋藤社長:NOTHINGからの20万 (個人として応援したい)

 

・林先生:10万円 (足りなかったら出した。桑田社長の話しに感動した)

 

希望金額100万円に対して動いた札束は150万円。見事完全ALL達成!!おめでとう!!

 

 

感想
まずは小谷さん、おめでとうございます!
たくさんのコメントにあるように、
小谷さんの勇気のある行動は、多くの方に感動を与えました。さらに、小谷さんのいつわりかざらない話し方に共感を感じました。
辛いことや悩みを素直に話す・・・・・。その上で前向きに動き出したいと周りに打ち明ければ、だれかは手を差しのべてくれます。それが日本人です。
最後の桑田社長の話しも感動しましたね。
「ハンディキャップやコンプレックスは武器になる」
「変わっていることを作るほうが難しい」
このことを伝えたい。
さらに希望金額100万円に対して全額100万円出資。
儲け云々うんぬんでなくての全出し。
漢ですね!

 

以上

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