行動力の極意
すぐやる人は
前向きな言葉を意識的に使っている
言葉はものすごい ”力” を持っています。
言葉の使い方一つで ”すぐやる人” にもなれますし、
”やれない人” にみなってしまいます。
それはどうゆうことでしょうか。
何か始めようとする時に最初に出てくる言葉が、
「でも」のパターンと
「やってみよう」のパターンの違いはどうでしょう。
明らかに「やってみよう」の方が正解のパターンですね。
「でも」は後ろ向きな言葉です。
うっかり「でも」が口癖になっていませんか。
後ろ向きな言葉を使っていると、
行動も ”消極的” になります。
例えば家族で健康の為にランニングを始めようと企画します。
そこで、
「でも時間が無いよね」
「でもまだ寒いよね」
「でもまだ暑いよね」
このパターンの言葉が出てきたら、
まず始めないですよね。
これを、
「時間が無いけどこうしたら」
「どうしたら時間がつくれるかな」
「まだ寒いけど厚着してやってみるか」
「まだ暑いから最初はゆっくり始めよう」
でしたら前向きで始められそうですよね。
ランニングを始めようとしたときは一番意識が高い状態です。
この時を逃すと気分が乗らなくなってきます。
この一番初めやすいときに後ろ向きな言葉が出てくるようでは、
人生損してばかりになります。
スポーツでも、
試合前に後ろ向きな言葉を発する選手はいませんよね。
後ろ向きな言葉が出た時点で、
試合をする前から負けています。
ビックマウスと言われている、
サッカー元日本代表の本田圭介選手は、
ワールドカップ前にこう話していました。
” 優勝できる可能性を数値にすれば1%かもしれないが、可能性はあると思います ”
さすがにみんながワールドカップで日本が優勝は無理でしょうとツッコミを入れていましたが、
それを言ってしまう本田圭介選手には尊敬しますし、
まちゃくちゃカッコイイ人間ですよね。
ビックマウスとはリスクがあります。
負ければ的にさせます。
しかし本田選手はビックマウスを続けます。
これは自己暗示の効果もあります。
まずは言ってしまい、
逃げ道を無くして突き進むのみの彼の姿は、
男としてカッコイイです。
私は夢を見させてもらえました。
このように言葉には ”力” があります。
普段から意識的に前向きな言葉を使ってみましょう。
どうしても大半の人は弱い人間です、
ですので意識をしないと「でも」「できない」「だって」という後ろ向きな言葉が出がちです。
意識的に前向きな言葉を使い、
言葉の力をかりて、
自分を成長させていきましょう。
以上
まとめ記事はコチラ
この記事は
出典:「すぐやる人」x「やれない人」の習慣
著者:藤由達藏
出典:結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
著者:塚本 亮
出典:”すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
著者:菅原洋平
を参考させて頂きました。
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