税金とは
※このブログでは、私の娘・息子向けに大人になっても恥をかかないように一般常識や
お金の知識の勉強のために書いています。
子どもと一緒に学ぶ機会のお役立てが出来れば幸いです。
それでは、本日は税金について勉強してゆきましょう。
私達の生活の中で税金とは非常に密着しており、切っても切り離せない存在です。
税金にも色々な種類があり、一番身近なものは消費税でしょう。そも他にも所得税や自動車税など50種類ほどあります。
普段生活していても税金を払っているという実感のある種類や、払っている実感のない税金の種類もあります。
それでは、税金とはどのように集めて、どのような事に使い、使い方をどのように決めているかわりやすく解説しますので、税金について勉強してゆきましょう。
問題:税金は何の為に払う必要がありますか?
① 食料を確保する為
② 昔からの決まりだから
③みんなの生活を安心で便利なものにする為の経費
正解:③みんなの生活を安心で便利なものにする為の経費

簡単に説明すると、みんなの利益になる事をみんなで少しずつ負担をするという事じゃ。
例えば生活をしていくなかで、地域の安全を守ってくれている警察官や、火事が起きたときに消してくれる消防車、怪我や急な病気の時に駆けつけてくれる救急車を扱ってくれる消防署員などの給料も税金から払われています。
道路を整備したり、公園や図書館、学校などにかかる費用は税金によりまかなわれているのです。
問題:税金はどのように払っているでしょか?
①税金によってそれぞれ違う
② 個人で一括で税務署に納めに行く
③銀行に納めに行く
正解:①税金によってそれぞれ違う

税金には大きく分けて2つの種類があるのじゃ。

間接税が少し分かりにくいかもしれんな。
例えば、コンビニで100円のおにぎりを買う場合に商品の代金は100円だけれども、実際に買う場合には消費税を上乗せさせた金額を払っているね。
消費税を払っているのは私たちだけれども、その消費税分はお店が預かる形になって、後でまとめてお店が税として納めているのじゃ。
税を負担している人と、税を納めている人が違うのが間接税なのじゃ。
問題:税金の使い道はだれがどう決めるの?
① 政治家がきめる
② 地域で話し合って決める
③昔から使い道が決めてあって毎年その使い道に沿って使う
正解:① 政治家がきめる

本来ならば、みんなから集めた税金をどう振り分けて使うかはみんなで話し合って決めるものだが、全員を集めて話し合うには規模的に無理がある。
そこで、みんなから代表者を選んで、その代表者が税金の使い道を決めましょうとなったのじゃ。代表者とは政治家になるのじゃ。

政治家とは一言でいうとみんなから集めた税金をどう使うか決める人という事になるのじゃ。
まとめ
本日は税金について身近なところを簡単に勉強してみました。
払っている意識がなくても色々なところで税金を払っていましたね。
税金とは私達の暮らしの質を向上させるためや、安心して生活をしていく上で必要なシステムです。
また、一人一人みんなで負担をしてみんなの利益になるように使える事が健全という事ですね。
税金を納める事は住民の義務であり、必ず納めるものであります。何も知らずにただ納めているよりも、税金のことを理解して納めたほうが納得が出来ますね。
以上
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