金利とは
※このブログでは、私の娘・息子向けに大人になっても恥をかかないように一般常識や
お金の知識の勉強のために書いています。
子どもと一緒に学ぶ機会のお役立てが出来れば幸いです。
それでは、本日は金利について勉強していきましょう。
まず金利と聞いて説明出来るでしょうか。
なんとなく想像出来ましたか?
問題:銀行などの金融機関でお金を借りたり、貸したりすると金利はどうなる?
① お金を借りると金利を受け取り、お金を貸すと金利を払う
② お金を借りると金利を払い、お金を貸すと金利を受け取る
正解:② お金を借りると金利を払い、お金を貸すと金利を受け取る
お金を借りるとそのレンタル料が発生するのじゃ。
TSUTAYAやGEOなどのレンタルショップを想像するとわかりやすいね。
DVDなど借りる時に、借りる期間を決めてそのレンタル料を払う
その期間内に借りたDVDなどを返す
仮に期間を過ぎてしまったら、追加で延滞料金を払う
これと同じ事なんじゃ。
問題:お金を借りる期間、お金を貸す期間が長くなると金利はどうなる?
① 期間が長くなれば金利は高くなる
② 期間が長くなれば金利は低くなる
正解:① 期間が長くなれば金利は高くなる
まずお金を貸す場合1年間と10年間を比べた場合、10年間と長い方がお金を貸す側にとっては、その長い期間自分でお金を使えなくなるからそれだけ我慢しなければならない。
だからそれだけ我慢するから、そんだけの我慢料をちょうだいねって事なのじゃ。
うーーん、そうなんだ。
でも、銀行にお金を貸す事なんてあるの?
たしかに銀行に行って、お金を貸しますよっていう機会はないかもしれないが、預金をしているのは銀行にお金をかしているのと同じなのじゃ。
銀行はみんなからお金を預かってその金利をみんなに払い、お金を必要としている人や会社にお金を貸して金利をその人や会社からもらっているのじゃ。
みんなも銀行に預けた場合、いつでも引き出せる普通預金よりも1年間引き出すことの出来ない定期預金のほうが少し高い我慢料がもらえるのじゃぞ。
問題:世の中の景気が良いと金利はどうなる?
① 景気が良いと金利は高くなる
② 景気が良いと金利は低くなる
正解:① 景気が良いと金利は高くなる
景気がいいと、新しい商品もどんどん出てきて欲しいものもたくさん出てくるからね。
そうするとお金を使いたいから、我慢出来なくなるとお金を貸す人が減って、逆にお金を借りたい人が増える………
そうすると、金利が少し高くなっても借りたい人が出てくるから、金利は上がるね。
うん、うん、そのとうりじゃ。
そう考えるを、逆に景気が悪いとモノを買いたい人が減るって事だから、お金を借りたい人も減るよね。
そうすると金利は低くてもいいから、お金を借りてねってなるから金利は下がるのじゃ。
まとめ
金利は経済の状況や金融の状況、借り手の信用力で決定します。
また、経済の仕組みを理解する上で非常に重要であり生活でも身近なものです。
本日は初歩的な部分を勉強しましたが、これからの生活で役に立つようにより一層知識を深めていきましょう。
以上
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