行動力の極意
すぐやる人は前向きな質問で
スイッチを入れる
”すぐやる人 ”はお手本を見つけたら素直に真似をします。
真似をすることによってラクに行動できるようにしているのです。
また真似をすることにより自分の戦闘力を上げているのです。
なぜならば真似こそ成功の近道だからです。
例えば新しいジャンルに挑戦をするとき、
2つのパターンで考えてみましょう。
1・全て自らで学び独学で挑戦する
2・知識や技術のある人の真似をして挑戦する
どうでしょう?
1の独学は重く感じませんか?
時間もかなりかかりそうですね。
自分で学び1から勉強するのも良いことですが、
どうしても非効率です。
それに比べて2は既にお手本があるならば、
真似をしてやったほうがラクです。
成功する確率が高いのも2の方です。
なんせ経験者の真似をするのですから。
”すぐやる人” は素直な心で真似をすることに遠慮しません。
それが成功の近道だということを知っているからです。
”やれない人” は真似をすることに抵抗を感じます。
遠い存在の人の真似でしたらあまり抵抗を感じませんが、
同年代や近い存在だと真似をしません。
特に年下の真似なんてできないというマインドです。
これはただ単にプライドが邪魔をしています。
”自分よりも能力が高いことを認めたくない” という、
不必要なプライドが働きます。
その結果、学ぶことを自ら拒否してしまうのです。
挙句の果てできないとの理由で行動すらしません。
「私はパソコンは苦手なんで」といい続けている人は、
このパターンの人です。
恐らく一生苦手のままだと思います。
”温故知新” という言葉があります。
歴史を学び、新しきを知るという意味です。
真似ることは学ぶことです。
先人者(経験者)を徹底的に学び、
その上で新しいことに挑戦する。
経験者はすでに失敗も経験しています。
失敗しているからこその行動をしています。
それを真似する事ができるならば、
その失敗をしなくて済むのです。
真似こそ成功の第一歩なのです。
不要なプライドが邪魔して人の真似をしないようなら人生損をしています。
いくつになろうと素直に人の真似ができる大人になりたいですよね。
変なプライドで成長を止めないように、
心がけて行きたいところです。
まとめ記事はコチラ
この記事は
出典:「すぐやる人」x「やれない人」の習慣
著者:藤由達藏
出典:結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
著者:塚本 亮
出典:”すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
著者:菅原洋平
を参考させて頂きました。
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