同じ話しをしても女性から
”セクハラ!” と
なる人 ならない人
会社で女性と話しをする時、
少し気を抜いて話しをすると
”セクハラ!”
となりかねない怖い世の中となっております。
しかしまったく同じ言葉を使っても
”セクハラ!”
と なる人と ならない人 がいます。
例えば
「元気だねー、彼氏でもできた?」と何気ない会話でも、
片方では”セクハラ!”となり、
もう片方では笑って場が和みます。
ある意味不公平に感じるかもしれません。
この違いはなぜなのでしょうか。
そうならない人は超絶にカッコイイから?
(超絶に男前の人は ”セクハラ!” とならない不公平な世の中ですが…………)
一番の要因は普段から雑談ができているかの違いなのです。
雑談は何気ない会話です。
特に内容の無い話しでも成立します。
特に記憶に残ることもないたわいもない話しもあるでしょう。
それが雑談なのです。
しかし雑談には人と人とのこころを開かせる力を持っています。
例えばあなたが家電量販店に行きました。
商品について別々に二人の店員さんに説明を受けました。
・Aの店員さんとは商品について30秒位説明を受けました。
・Bの店員さんとは商品について10秒位説明を受けて残りの20秒はたわいもない雑談をしました。
いざあなたは商品を買うことを決めてどちらの店員さんの所へ「お会計お願いします」と行きますか。
私ならば間違いなくBの店員さんの所に行きます。
どうせ買うと決めたならBの店員さんの成績になるかもしれないから、
Bの店員さんのところに行こうとなります。
Bの店員さんとの少しの雑談で商品を買うか買わないかの決断まではしませんが、
買うと決めたなら”どうせなら”とプラスの効果が発生します。
雑談は少しの時間でも効果があります。
そのため同じ組織内にいる人で雑談を多くする人とは信頼関係が自然と築けているものです。
ただ仕事上の話しだけをしていてはこの信頼関係は築けません。
何も意味の無いくだらない雑談の方が実はお互いにこころを開くことができるのです。
以上
この記事は
出典:人は話し方が9割
著者:永松茂久
出典:超一流の雑談力
著者:安田正
出典:気まずくならない雑談力 15秒の会話が一生を変える
著者:中谷彰宏
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