伝説の田中角栄から考えを学ぶ 人に好かれる極意 編 パート1

家族で勉強 偉人から学ぶ

伝説の田中角栄から考えを学ぶ
人に好かれる極意 編
パート1

 

家族で勉強シリーズ
偉人から学ぶ

※このブログでは、私の娘・息子向けに
偉人の考えから
これからの人生の考え方のヒントに
なればと書いています。
子どもと一緒に学ぶ機会の
お役立てが出来れば幸いです。

 

 

今回は伝説の男”田中角栄たなかかくえい ”の『人に好かれる極意 編』 パート1です。

田中角栄を全然知らない場合は
こちらでざっくり解説していますのでどうぞ。

 

田中角栄の人に好かれる極意を学び 自分の生活に役立てる パート1

田中角栄 抜群の人心掌握術じんしんしょうあくじゅつ

田中角栄の名言から生き方を学び、
自分の生活に役立てていきましょう。

失敗はできるだけしたほうがいい。骨身(ほねみ)に沁(し)みる。人を見る目ができてくる。

角栄の名言の一つです。

”角栄は失敗をかさねれば重ねるほど
世の中の仕組み
人の心理がわかってくる。”

”人は成功から学ぶよりも
失敗から学ぶことが多い。”
と話していました。

失敗とだけ聞くと
マイナスのイメージがしますね。

しかし失敗したということは、
イコール行動こうどうしているということです。

行動することは非常に大事なことです。

なかなか行動することが出来ないのが人間の性質せいしつなのです。

あなたの周りにもいませんか?

行動もせずに口だけ達者たっしゃな人が、
このパターンの人はなんだかうすっぺらいですよね。

逆に行動して失敗の経験がある人の方が、
言葉におもみがありますよね。

失敗をおそれず行動して、
失敗から多くのことを学び
経験値をあげていきましょう。

 

私が大切にしているのは、何より人との接(せっ)し方だ。

角栄が風邪かぜで39度の熱を出して
家で休んでいた時のエピソードです。

田中派以外の派閥はばつ議員の地元の
青年せいねん上京じょうきょうしたときの話しです。

青年たちは「是非田中先生に会いたい」
と言っておりました。

このことが角栄の耳に届くと
角栄は風邪で寝込ねこんでいるにもかかわらず、
”かまわん。連れて来い”と会ったのです。

もちろん青年たちは療養中りょうようちゅうなのに
会ってくれたと感激かんげきして帰ったそうです。

角栄の人との接し方を大切に
していることがわかりますね。

それに角栄は青年たちに対して
誠心誠意せいしんせいいたいおうしたそうです。

これはなかなか意識いしきしても
出来ない事ですね。

人間はどうしても体調によって
相手に対しての対応がかわってきてしまいます。

元気なときであれば明るく接することは
それほで大変ではありません。

体調がわるいときに同じように対応できるでしょうか。

しかしせっかく会った人に対して、
体調が悪いとの理由で邪険じゃけんにしたらどうでしょう。

相手はがっかりしますよね。

角栄の人間力のわかるエピソードですね。

 

些細ささいな約束こそ守れ。信用を得る第一歩だ。

角栄は一度約束したことはどんな些細ささい
ことでもいい加減にしたことはなかったそうです。

その結果、まわりから信用のできる
人間と思われていました。

私はこの言葉は強く同感します。

些細な約束こそ大事なのです

基本的にはずしてはならない約束、
大事な約束は忘れません。

しかし些細な約束は忘れがちです。

例えば時間の約束もそうです。

15時に集合との約束で5分遅れてしまったとしましょう。
あなたはどう思いますか?

たかが5分?
仲のよい友達だから大丈夫?
道がんでいたからしかたない?

どれも駄目駄目だめだめです。

約束は約束です。

自分はよくても相手はどう思っているでしょう。

”いつもだよね”なんて思われていたら
信用がまったくない証拠しょうこです。

些細な約束を守ることは当然です。

守ったからすごいとはなりません。

なぜなら当然なことだからです。

約束は必ず守りましょう。

信用を得る基本中の基本です。

 

まとめ

伝説の田中角栄の人に好かれる極意まとめ

・失敗をしただけ人間の厚みがでる

・人と接するときを大切にする

・些細なことも全て約束は守る

です。

こころにひびくエピソードでしたね。

角栄の生き方から
人生にヒントをみつけましょう。

以上

 

この記事は
出典:田中角栄名語録 著者 小林吉弥
を参考させて頂きました。

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