【書評】
『男の条件』著者:永松茂久
読者レビュー
要約まとめ
こんにちはのりすけです。
今回ご紹介する書籍はコチラ!
永松 茂久 著
きずな 出版
真の男の条件について書かれている本です。
真の男とはなにか、ダサい男とはどんなものか、
「男」について一緒に考えてみましょう。
いばる「男」はダサい!
ある女性がこんなことを言っていた。
「一緒に食事をするときに女性が一番いやがるのは、
とにかく店員さんや、
一緒に連れてきた後輩にいばり散らす人。
本人はかっこいいと思って上から目線でいくんだろうけど、
あんなに興ざめすることはないよね。」
これはマジでダサいです。
もしも心あたりのある人がいたら絶対に止めたほうがいいです。
これぞ「百害あって一理なし」。
これが通用するのは中学生まで!
修学旅行の集合写真で中指立てるくらい痛い行為です。
なぜこうした行為をしてしまうのでしょうか。
- まわりに自分の強さアピール
- 自分に自信がないから
- カッコイイと勘違いしている
- 自分に対しての防衛策
- 相手が反抗しないとわかっているから
こんなところでないでしょうか。
ダサいレベル★★★☆☆
ですね。
もしも自分がこうした行為をしているならすぐに止めましょう。
自分の価値を下げるだけです。
モテる男とは
モテる男とは、
やさしい男です。
自分よりも立場の弱い人に対してやさしく接することのできる人は好感を持たれます。
例えば、店員さんに対してさらりと「ありがとう」と言える人です。
こうしたさりげないことができる人は、男からみてもかっこよく感じます。
まして年配の人で、できている人は渋いですよね。
基本的に自分に余裕のある人が、こうしたことのできる「紳士な人」です。
人にやさしく余裕のある「男レベルの高い人」は、
魅力があるので人が集まります。
部下もついてきます。
結果的に成功する確率も高くなるので、
さらに人生に余裕ができて、さらに男レベルが高くなる。
いいスパイラルを起こしています。
「いばる人」には人はよってきません。
人がよってこなければ、
成功をする確率が下がり、
さらに余裕がなくなります。
余裕が無いと今のポジションを固持するため、自分を大きく見せる必要が出てきます。
なので今まで以上に人に対していばり出します。
結果的に負のスパイラルを起こしてしまうのです。
人生においてどちらが得すると思いますか?
一目瞭然ですよね。
大きな「男」になりたければこの本を読んで、今以上に「男レベル」を上げ、よりよい人生を歩んでみては如何でしょうか。
以上
永松 茂久 著
きずな 出版
コメント