行動力のあるすぐやる人は毎日カバンの中身をリセットしている

エッセイ

行動力の極意
すぐやる人は毎日カバンの中身を
リセットしている

 

 

出来る営業マンでカバンがパンパンに膨れている人はいません。

これは私の経験で感じたことです。

出来る人はカバンもスマートで、
資料を出す際もスマートにカバンから出してきます。

私も毎日カバンの中身は必ず出します。
それから翌日の日程に合わせてカバンに資料を入れています。
これは本当にオススメする習慣です。
私はこのカバンを毎日リセットすることは多くのメリットがあると感じています。

 

なぜならばカバンの中身を整理する際に、
翌日のシュミレーションを無意識に頭の中で行っているのです。

明日はこう提案しよう。
その時の資料はこれで……….次はこれで…………

といった具合でカバンの中身と同時に頭の中も整理しています。
いざ打ち合わせの時もスムーズに提案することが出来ます。

 

カバンがパンパンな人はどうしてそうなるのでしょうか。
私が考えるに3つの状態がそうさせていると考えます。

1・なんだか不安だからカバンに資料を入れておく
2・ただ単に整理していない(準備していない)
3・全て必要なモノと信じている

こんなところではないでしょうか。

1の何を聞かれてもいいようにとカバンに資料を溜め込んでいたとしても、
実際にカバンにストックしていた資料を使ったことはあるのでしょうか。

あったとしても年に一度くらいか、年にゼロくらいの回数だと思います。

そんな確率の資料を毎日持っていても、
はっきり言って生産性がありませんよね。

実際に必要になったらある程度の説明をして、
「資料は翌日送ります」で十分です。
相手が興味があれば送られた資料でも読むものです。

 

2はただ単に整理をしていない、
もしくは準備をしていないです。
こんなモチベーションで打ち合わせが上手くいくわけがありません。

肝心なところのタイミングで資料を出そうとしても、
カバンの中が整理させていなければ、
刺さるタイミングを逃してしまいます。

資料は出すタイミングは一番重要です。
提案は物語ですので、”ここ!”のタイミングでカバンをゴソゴソ、
駄目駄目ですね。

 

3の全て必要だと信じているでは、
打ち合わせは相手ありきの話しです。
なので時間は限られています
色々と話しをしても内容が薄くなります。

提案とは強弱がなくては相手に刺さりません。
それでしたら考えている落としどころの資料を厚めにもっていれば良いのではないのでしょうか。

パンパンの資料を全て説明なんて無理な話しですから、
何を聞かれてもいいように、相手に合わせて話しができるように、
との考えだと思いますが、
資料がなくては説明できないという準備不足+不安なだけの理由です。

 

上手く説明をしたいのであれば、
頭の整理と準備が必要です。
カバンを整理しながら事前に頭の整理をする習慣をつけるのは如何でしょうか。

準備さえできていれば、
スマートなカバンで、
スマートに資料を出して、
スマートに説明して、
スマートに成功を掴む。

カバンを毎日整理するなんて簡単な習慣です。
やる価値はありますので一度試しては如何でしょうか。

 

 

 

以上

 

まとめ記事はコチラ

行動力のある”すぐやる人”には共通した特徴があります。すぐやる人はすぐに行動する仕組みを自分の中で習慣にしています。その特徴を学び、自分に生かして行動力を身につけましょう。

 

この記事は
出典:「すぐやる人」x「やれない人」の習慣
著者:藤由達藏

出典:結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
著者:塚本 亮

出典:”すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
著者:菅原洋平

 

を参考させて頂きました。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
エッセイ
スポンサーリンク
のりすけのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました