こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNEL、229人目の志願者・内田 圭佑さんの回のまとめです。
内田さんは「海鮮丼「侍」を全国展開したい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。
内田 圭佑さんってどんな人 ? 経歴は ?
名前:内田 圭佑
年齢:22才
出身:福岡県
経歴:高校中退、この時期から寿司屋で働き始める。その後、他の店舗の寿司屋で働く経験をした後に独立。
現在:筑紫野市で海鮮丼屋を経営している
内田さんの経営する海鮮丼屋はこちら
今回の虎は?
【ドラゴン細井先生】
・AMASORA CLINIC院長
【唐沢菜々江社長】
・クラブNanae オーナーママ
【三浦 哲郎社長】
・トリアイナグループ 会長
【青笹 寛史/あお社長】
・アズール株式会社 代表
【辰巳大地 さん】
・林社長の代打
・153人目の志願者
今回の事業プランと思い
新しい海鮮丼の形、ネタ・醤油が自由な海鮮丼
海鮮丼「侍」を全国展開したい!
・ファンディング希望額:850万
・希望投資形態:投資 or 融資
虎との攻防、序盤戦のポイント
内田さんの考える”宅配がメインの海鮮丼屋”
まずは「Uber Eats(ウーバー イーツ)」や「出前館」を利用してお客さんに知ってもらう。ここが入り口で、美味しいと思ってくれたお客さんが店舗に来てくれるのを目指す。
儲からないイメージ
【今の店舗の状況】
・月の売上げが170万円
・その内、原価(製造原価)を引いて55万円
・その他経費等、全て引くと残りは18万円
細井先生:「あんまり儲からなさそう」
内田さんのお店のHPを拝見すると、
低価格設定。
これだけおいしそうなら、
もっと料金を上げてもいいような…
しかも宅配なら1.5倍の値段でも問題なさそう。
内田さんのお店『白米とごま醤油 海鮮丼専門店 侍 』HPから画像引用
虎との攻防、中盤戦のポイント
海鮮丼 実食タイム♪
これは美味しそう♪
値段は5種盛りで1,000円!
ここで菜々江ママのチョイスがまさかの
菜々江ママ:「その緑の……」
ワサビをチョイス!(笑)
内田さんが提供する海鮮丼の特長は、
- 酢飯でなくあつあつの白飯
- オススメの九州名物、ごま醤油をかける
虎の評価も上々♪
九州名物 ごま醤油
内田さんがオススメする海鮮丼の食べ方は、醤油5割とごま醤油5割のハーフ醤油をかけて食べる。
聞き慣れないごま醤油。
九州ではみんな知っている醤油なんだって。
ごまさばにかけるのが有名で、
お刺身にもよく合うんだって♪
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虎との攻防、終盤戦のポイント
競合との比較
菜々江ママから、競合店舗と比べるとコレという強みが感じられないと指摘を受ける。
有名どころの海鮮丼テイクアウト専門店の紹介だよ♪
魚丼(UODON)
・東京都足立区発祥の海鮮丼屋
・国内最大級の商品数!全170万種以上!を売りにしている
・価格は600円~2,000円以上と幅がある
・のれん分け事業で店舗を拡大
丼丸(Don Mars)
・『寿司屋が始めた海の丼』
・2007年に1号店オープンから2021年には370店舗に拡大
・価格は基本500円とリーズナブル
・認知度が高い
・のれん分け事業で店舗を拡大
のれん分け
内田さんが考えているのはフランチャイズ展開。
魚丼・丼丸が採用しているのはのれん分け。
ここで【のれん分け】と【フランチャイズ】と出てきたけど、
違いを簡単に説明するね♪
【のれん分け】はお店である程度働いていた従業員の人が、
お店の『看板』を使わせてもらって独立することだよ。
『看板』を使うかわりに『のれん代』を払う。
【フランチャイズ】は基本実務経験は必要はありません。
フランチャイズ本部と契約して、本部からノウハウの提供をうけます。
サポートを受ける対価としてロイヤリティーを払う仕組み。
ブランドイメージが損なわないように多くのルールに従います。
ルールがあるので店舗によってサービスに違いがなく、
どの店舗も同じなのが【フランチャイズ】。
それに対して【のれん分け】は店舗によって自由度が多く、
仕入れも自分で決めても良い場合が多いよ。
独自のメニューもあったりするのが【のれん分け】
それぞれにメリット、デメリットがあるんだね。
内田さんが考える 海鮮丼「侍」の強み
内田さん:「他のお店は冷凍のネタをパッパツパッと盛り付けするだけなのに対して、うちは生も使う」「ネタに自信がある」
オペレーションに手間をかけることが強みと話す内田さん、
フランチャイズ展開を目指すならオペレーションを工夫して、
手間をかけない仕組みを作ることがフランチャイズの強みなのでは…..!?
内田さんの独自の強み、フランチャイズ展開をするメリット等、虎を納得させることができない。
そうこうしているうちに運命の最終決断の時間がきてしまう。
運命の最終決断
希望金額850万円に対して札束は今だ動かず、考えが甘かったと話す志願者。
・細井先生:NOTHING (やってたら失敗すると思う。ここで一度倒産したと思ったほうがいい)
・青笹/あお社長:NOTHING (まずは今の店舗で工夫したほうが良いと思う)
・菜々江社長:NOTHING (今の1店目を成功させてから)
・三浦社長:NOTHING (今いるお客さんを第一に考えて、それから広げるべき)
・辰巳さん:100万 (22才なのに今までの行動力に対して)
希望金額850万に対して動いた札束は100万円、残念ながらNOTHINGという結果に。
以上
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