令和の虎・タイガーファンディング
【144人目の志願者・中川 公滋】
まとめ
「カフェを全国展開し子育て世代の親を救いたい!」
こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNEL、144人目の志願者・中川 公滋さんの回のまとめです。
中川さんは「カフェを全国展開し子育て世代の親を救いたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。
中川 公滋さんってどんな人 ? 経歴は ?
名前:中川 公滋
年齢:43才
出身:群馬県
経歴:足利工業大学卒 建設業・保険業で働いたのち保険代理店として独立
現在:カフェの運営・保険代理店・車のリース業と3つの事業を行っている
今回の虎は?
【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才
【桑田龍征社長】
・NEW GENERATION GROUP オーナー
【唐沢菜々江社長】
・クラブNanae オーナーママ
【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表
【竹之内教博社長】
・株式会社T’sインベストメント 会長
・男前
今回の事業プランと思い
家事や育児で疲れ苦しんでいる母親が心身共に癒されることを目的としたカフェを全国に展開し みんながストレスなくのびのびと子育てできる世の中を作りたい!
・ファンディング希望額:1,010万円
※内訳は店舗立て直しに260万円、店舗拡大に750万円の投資希望
・希望投資形態:投資
虎との攻防、序盤戦のポイント
ギャップがありすぎる!
志願者の中川さん、見た目は強面ですが以外な特技の持ち主です。
※楊枝を使ってチョコレートで書いているそうです。
このかわいい作品をつくっている人はコチラ
ギャップがありすぎです
菜々江ママから素朴な質問
「その髪型の理由は?」
中川さん「特に理由はない」
「髪を伸ばすとクセがつくので短髪にしてる」
桑田社長:「逆にクセが強い!!」
和やかな雰囲気ですべり出しは好調!
カフェを全国展開したい
どんなカフェ
お店のコンセプトは「子育てで大変な親に癒しの場を提供したい」
子育て世代の親をターゲットにした、大型キッズルーム完備のカフェ
群馬県の前橋市にあったが今は移転して渋川市に店舗がある
かわいいお店で子どもが喜びそうですね ♪
中川さんのお店【ハレの日カフェ fleurs de cerisier】のインスタはコチラ
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売上げの激減
流行り病の影響で売上げが激減、毎月70~100万の赤字が出ていた。最近になって売上げが少しずつもどってきた。(直近の売上げは60万)
損益分岐点は?
1ヶ月に100万円売り上げれば黒字になる、非常事態宣言前は黒字だった
原価は売上げの20%程度
家賃滞納?
家賃4ヶ月分滞納している状態、敷金・礼金・運転資金を合わせて280万必要で、今回のファンディング希望額の内訳の【店舗立て直し】はこの分
過去に例をみないタイプのタイガーファンデング
中川さん:「ここを乗り切れば元の黒字化できると考えている」
「もしも今日、ALLにならなかったらもって1~2ヶ月でお店をたたむことになる」
虎との攻防、中盤戦のポイント
なぜ黒字の前橋店を移転したの?
前橋店から今の渋川に移転した理由は、
- 店舗が狭い
- 予想以上の来客数で毎日断っていた
なので思い切って拡大という意味で渋川に移転した
※渋川は前橋から車で15~20分くらいの距離
中川さん自身は移転したことに関しては後悔はしていない、今の赤字は場所の問題でなく流行り病が原因と考えている
流行りそう
桑田社長:「なんか流行りそうですけどねーー」
竹之内社長:「韓国では同じようなカフェで【キッズカフェ】が何万件とあり、流行っている」「興味がある」
儲からない?
客単価は約1,300~1,500円
平均滞在時間は2時間
ラクではない商売
虎との攻防、終盤戦のポイント
最大の強みはキッズルーム
・同じ規模のキッズルームを持っているカフェは他にはない、今までのお客さんもそこが目当てで来てくれていた
・韓国の場合は同じ規模のキッズルームはある。何回も利用すると飽きられるためキッズルームのリニューアルが必要になる。その経費はばかにならない。
・収益の少ないビジネスモデルだが、キッズルームをはずして儲かるカフェにする気持ちは今はない、なぜならば「悩んでいる親世代を救いたい」との思いが強い
運命の最終決断の時間
まずは一人出しを希望する虎がいないかの確認。
だれも手を挙げないため、一人づつ聞いていく
・竹之内社長:NOTHING (悩んでいます、しかし今の時点ではNOTHING)
・トモハッピー:NOTHING (今のお店はたたんで、再チャレンジした方がいい)
・奈々江ママ:NOTHING (悩みましたが…..)
・桑田社長:400万円 (3分の1は出す)
・林社長:NOTHING (おもしろい案件だが、家賃の滞納分に投資だと…..)
目標金額1,010万円に対して動いた金額は400万円のみ、
目標金額に到達できなかったので残念ながらNOTHING
まとめ
144人目の志願者の中川 公滋さん、「カフェを全国展開し子育て世代の親を救いたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦しました。
キッズルームのあるカフェを経営しており、順調に売上げを伸ばしていたところで緊急事態宣言。売上げが激減して家賃を滞納している状態。
タイガーファンディングに挑戦する金額の一部は滞納している家賃の返済分として使う考え。
ビジネスプラン自体は可能性を感じるも、投資分が家賃に使われることに疑念を持たれてしまい、残念ながらNOTHINGとなってしまう。
以上
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