令和の虎・タイガーファンディング
【124人目の志願者・佐々木 耕太郎】
まとめ
「人材ファーストの世の中を作り出す発信源になりたい!」
こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNEL、124人目の志願者・佐々木 耕太郎さんの回のまとめです。
佐々木さんは「人材ファーストの世の中を作り出す発信源になりたい!」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。
佐々木 耕太郎さんってどんな人 ? 経歴は ?
名前:佐々木 耕太郎
年齢:25才
出身:福島県出身 東京都在住
経歴:日本大学 建築学科 卒業 大学二年の時に広告代理店を起業 在学中はWeb関係(動画制作・SNS集客)の仕事をしていた
現在:昨年の10月に令和のチームを結成して法人化し動き出したい
今回の虎は?
【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才
【桑田龍征社長】
・NEW GENERATION GROUP オーナー
【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表
【北川哲平社長】
・Reクリエイト株式会社 代表取締役
【條隼人社長】
・株式会社SGGKグループインターナショナル 代表取締役
今回の事業プランと思い
令和の新撰組を結成し人材ファーストの世の中を作り出す発信源になりたい!
・人材ファーストの社会を作ることが理念
・ファンディング希望額:300万
・希望投資形態:融資
虎との攻防、序盤戦のポイント
・人材ファーストの社会を作ることが理念
これは被雇用者に向けてだけでなく、企業にとっても人材の定着率を上げることができ、双方にメリットがある
・具体的には?
- 補助金申請サポート代行(すでに社労士と契約をしている)
- 被雇用者の給与未払い問題解決
- 退職サポート
労務の窓口的存在
・その他に有料の職業紹介も考えている。後々は資格指導塾もやりたい
・こうした事業は既に世の中に存在しているが、佐々木さんがやろうとしていることは何か新しいことがあるの?
佐々木さん:「気軽に相談できる場所にしていきたい」
虎:「紹介などの窓口だけで、そもそもビジネスになるの?」
佐々木さん:「ビジネスになると考えている」
・條社長:「そもそも、今は退職代行というものがあるが、果たして退職代行自体が本人のためになるの?」
※條社長ならではのツッコミ、私も同感ですね
佐々木さん:「どうしても辞められない人はいるので、一度受け入れてあげることも必要なのかなと考えている」
・佐々木さんのところで会社の労務調査を行う、労務調査あっての助成金の申請代行。ブラック企業を世にさらすという趣旨のものではない
虎との攻防、中盤戦のポイント
・佐々木さんだからという強みが見えない、社労士に頼めば済むことなのでは?
・佐々木さんは会社は「人材ファースト」を理念にして、人を大切にしている会社だけを紹介するというブランディングをしていきたい。(この会社なら大丈夫とイメージ作り)
・佐々木さんが営業すれば仕事が取れそうだが、スケールしなそう
システム化できるのか?
・林社長:「タイトルの【令和の新撰組】を結成するとあるが、これだと山本太郎の政党名をイメージしてしまう」「新撰組ではホワイト企業のイメージがしない」
佐々木さん:「新撰組をつかったのはキャッチーやフックの意味で使った」
林社長:「つながりを感じない」
とタイトルに新撰組を使っていることに対して指摘をしていると、後ろで………..ソワソワ
林社長:「その時点でちょっと……..」
とさらに【新撰組】を使うセンスについて指摘していると、後ろで………..ん!!
ん!!ん!!ん!!
まさかの岩井社長が!?
岩井社長:「新撰組なんてどう?とアドバイスしたの僕です……」
士業の集まりということでアドバイスしたそうです(笑)(笑)(笑)
・話しをもどして、佐々木さんが一番力を入れていくことは「助成金のサポート事業」「未払いの給与問題」について
虎との攻防、終盤戦のポイント
・チームと言っているが、もともとある士業グループの佐々木さんは営業部門ではないのか。佐々木さんが取りまとめているわけではない
・佐々木さん自身が社労士じゃない立場でやるのは難しいのではないか
・最後まで佐々木さんのやりたいことが虎には伝わらない
運命の【最終決断の時間】
恒例の一人出し希望者の有無の確認
一人出しをしたい虎は現れず
今回は残念ながらNOTHING
NOTHINGの理由
- 佐々木さん一人が食べていけるくらいは可能かもしれないが、それ以上大きく広がらいイメージのため
- この事業にときめかない
- 経験不足
まとめ
今回、佐々木さんは「人材ファーストの世の中を作り出す発信源になりたい!」との想いでタイガーファンディングに挑戦しました。
世の中には「残業代未払い」や「過剰な重労働」などで困っている人がいる。その人たちから相談をうけて救いたい。
労務を改善することができれば、企業にとっても人材確保・従業員の定着率アップとメリットがある。
こうした考えをもって虎に説明をするも、ビジネスとしてスケール(大きく広がる)するイメージが沸かないし、何をやりたいか伝わらないとの理由で残念ながらNOTHING
今回は残念ながらNOTHINGとなってしまいましたが、佐々木さん自身の人柄にかんしては評価を受けており、別のプランなら話しは変わっていたかもしれません。
実際にホワイト企業はすばらしいことかもしれませんが、現実問題、桑田社長が言っていたとおり仕事の目的はお金を稼ぐことです。完全にホワイトな会社なんてちょっとした夢物語ですね。残念ながらそれが理想と現実なのではないでしょうか。
佐々木さんの志はすばらしいものなので是非とも頑張ってもらいたいです。
以上
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