令和の虎・タイガーファンディング
【133人目の志願者・鶴田有哉】
まとめ
「カンボジアでプロ野球の礎となるチームを作る!」
こんにちはのりすけです。
今回は令和の虎CHANNEL、133人目の志願者・鶴田 有哉さんの回のまとめです。
鶴田さんは「カンボジアでプロ野球の礎となるチームを作る・カンボジアで野球を盛り上げたい」との思いでタイガーファンディングに挑戦します。
鶴田 有哉さんってどんな人? 経歴は?
名前:鶴田 有哉
年齢:26才
出身:愛知県生まれ、静岡出身
経歴:大学は国際武道大学、野球は小学校3年生から大学4年まで続ける、大学卒業後は一般企業に1年間就職、退職後カンボジアへ、カンボジアで日本の企業に出会い就職、2年間勤めた後退職。
現在:2022年3月にカンボジアに移住する資金を貯めるために、日本で工場の契約社員として働いている。
鶴田さんのツイッターはこちら
一旦大枠だけだけどHP作ってみた🎶
これから少しずつupしてくので良かったら覗きに来てください✨https://t.co/TUF8KkmRxS— 鶴田 有哉@カンボジアにプロ野球を (@tkkyss_0930) March 23, 2021
今回の虎は?
【林尚弘社長】
・株式会社A.ver代表
・武田塾
・天才
【桑田龍征社長】
・NEW GENERATION GROUP オーナー
【トモハッピー/齋藤友晴社長】
・株式会社晴れる屋 代表
【竹之内教博社長】
・株式会社T’sインベストメント 会長
・男前
【カトリッセ ヤン・ピートル社長】
・株式会社テンペスト 代表取締役CEO
今回の事業プランと思い
・カンボジアで野球チームを作り、野球を盛り上げたい
・2023年・2025年の東南アジア競技大会で野球でカンボジア代表を優勝させたい
・2026年の目標はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)予選出場
・2040年にはカンボジアでプロ野球リーグ誕生を目指したい
・事業プランというよりはカンボジア野球チームのスポンサーになってほしい
・ファンディング希望額:600万
・希望投資形態:投資希望
なぜカンボジアで野球を?
・カンボジアの少年に野球を教えていたときの体験で、カンボジア少年たちの野球を素直に楽しむ姿に共感した。(裕福な日本人の子供にはあまり見られない野球を純粋に楽しむ心)
・カンボジアの子供たちの将来目指すところをつくってあげたい
・もともとカンボジアの空気が鶴田さんに合っていて純粋にカンボジアが好き
虎との攻防、序盤戦のポイント
・カンボジアでは野球が普及していない(数百人程度)
※日本では中学生の野球部部員数は2019年の統計で約16万人
・カンボジアではサッカーが一番メジャースポーツ
(2019年には本田圭佑選手がカンボジア代表の監督となる)
・投資希望金額は600万で、自己資金は300万。自己資金の300万は日本で1年間と現地で貯める予定。
・過去6回のカンボジアに滞在した経験あり。カンボジアには目標を達成するまでは日本に帰ってこない覚悟!
・野球の実績:(中学時代)クラブチーム全国大会2回出場(高校時代)県内の大会で3回戦敗退(大学時代)千葉リーグでは最多優勝の大学であったが出場機会に恵まれず
・野球を指導した実績:野球教室を10回程度と今は少年野球のコーチ
虎との攻防、中盤戦のポイント
・投資希望の600万の使い道は:野球チームの運営費、1ヶ月15万くらいをみている
・指導スケジュール:週に2日野球の指導を考えており、のこりの5日は仕事
・将来はカンボジアで起業予定。(カンボジアの子どもたちの就職先を作りたい)
・竹之内社長「日本で監督にもなれない人が、カンボジアでなれますかとの思いもある」と厳しい指摘がはいる。
・カンボジア内で国を支援する人とのつながりはあるのか:元国会議員の野球協会の会長とのつながりがあり。
・鶴田さんの考えは、東南アジアの競技大会で優勝することがカンボジア国内で野球に対する認知を高める一番の近道なのではないか。」
虎との攻防、終盤戦のポイント
・林社長より、そもそも今回の志願のもってき方が違っていたのではないのか?カンボジアで儲かるプランを持ってきて投資をお願いする。その収益の一部は夢である野球チームを作って、カンボジアで野球を盛り上げたいならば虎が動いたかもしれない。
・カンボジアでの起業でよいプランはないのか:カンボジアには放置されている学校などがあり、その箱をつかってスクール経営(英語や日本語学校)
・今回のプランでは虎側からするとメリットが感じられない(収益の出る事業プランの提案を求められる)
・起業して成功して、それからやってみるのはどうなのか?
【最終決断の時間】
希望金額600万に対して今回は残念ながら札束は動かず。
NOTHING(ナッシング)
林社長から温かい言葉をかけてもらう。
まとめ
序盤から厳しい雰囲気の流れの中、話し合いがすすめられる。
全体的に虎からの厳しい質問に対して丁寧に回答するも虎の心を動かすことができない。
竹之内社長から「夢をつかむにもお金が必要、お金があれば叶えられることなのだから」
稼ぐことの大切さ知ってほしいとアドバイスを受ける。
稼ぐことを今から考えたほうが再現性がある。
柔軟に鶴田さんはアドバイスを受け止める。
今回は札束は動かずでNOTHING。
今回の回は、正直序盤の段階でお金が動くのは厳しいなと感じてみていました。しかし最後まで鶴田さんの受け答えを見ていて、鶴田さんはまっすぐな人と私は感じとりました。まっすぐすぎて不器用に生きてしまう。
この人は純粋にカンボジアの少年のためにスポンサーになってほしいとの思いで志願したのだと思います。
今回の虎達のアドバイスを糧に是非とも起業に成功してお金を得ることができた後、カンボジアの野球を盛り上げてほしいですね。
以上
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