雑談は名刺交換の100倍、相手に覚えてもらえる効果がある 【あいさつ+ 雑談】について

エッセイ

雑談は名刺交換の100倍の効果がある

 

 

仕事でこんな経験ありませんか?

 

・名刺交換したことのある人に、「名刺交換よろしいですか?」と言われる

・同じ人の名刺を5枚もっている

・あまり人に会っていないのに、自分だけ名刺の消費がやけに早い

・名刺入れに名刺を20枚入れていても不安だ

・お得意さんから名前でなく会社名で呼ばれすぎて、プライベート時に苗字みょうじを書く欄に会社名を書いてしまった経験がある

 

相手に覚えてもらえていない証拠ですねー

 

しかし、心配はいりません。

 

ちょっと行動をすることで劇的に改善することができます。

 

それは【雑談】です。

 

あいさつ + 雑談

 

 

相手に自分を覚えてもらいたいなら、

少しでも ”雑談” をしてみてください。

覚えてもらえる確率が高くなります。

 

なぜならば人は外見よりも話しの内容のほうが記憶に残りやすいからです。

 

雑談に少しエッジをきかせる

 

 

次のステップです。

最初の当たり障りのない「天気の話」などで場を温めたら、少しエッジのある雑談をしてみましょう。少しでもエッジ・・・が効いていればほぼ思えてもらえます。

 

 

例えば、

「私は日本一ラーメンが好きでして、スープを飲めば何が入っているかわかりますね。」

なんて会話をしたとしましょう。

 

後日電話をして、

「前回ご挨拶させて頂きました、〇〇です。」

「ラーメンの話しをさせて頂きました者です。」

と伝えれば、

相手は「あーー、日本一ラーメン好きの」

となります。

 

これも相手に覚えてもらう一つのテクニックです。

自分なりの【雑談ネタ】を用意しておきましょう。

 

【雑談ネタ】はいくつか用意しておく

 

 

ネタも一つだけでなく臨機応変に使えるようにいくつか持っておくことも大切です。

 

雑談はライブみたいなものでどんな展開の話しになるかわかりません。

 

全然違う話しから「私はラーメンが日本一好きです」なんて突然話し始めたら、

相手は目が点になってしまいます。

そうならないためにも何パターンか用意しておく必要があります。

 

雑談の鉄板ネタ

 

 

どんな場面でも通用する鉄板のネタは自分の地元ネタです。

 

挨拶で「どこどこから来ました。」

と出身を話すことは自然です。

 

その出身の地元ネタを使って、

「私の地元の栃木はイチゴが有名でして目をつぶっていても栃おとめかそうでないか区別できます。」

と地元ネタを用意しておくと便利です。

 

まとめ

 

 

今回は初対面の人に覚えてもらうために【雑談】について解説しました。

 

人に自分を覚えてもらい、人脈が広がれば自分にとってチャンスも広がるものです。

どんどんチャレンジして雑談を習慣にすることができれば人生の幅も広がることでしょう。

 

以上

 

 

この記事は
出典:人は話し方が9割
著者:永松茂久

 

出典:超一流の雑談力
著者:安田正

 

出典:気まずくならない雑談力 15秒の会話が一生を変える
著者:中谷彰宏

 

 

を参考にさせて頂きました

 

 

 

 

 

 

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