会話や雑談で相手をほめるコツを学んで
コミュニケーション力をアップする方法
相手をほめる能力を持っていると色々と得をします。
相手をほめることによりコミュニケーションを円滑にすることができます。
ほめることは会話において非常に大切なことです。
ほめると言っても片っ端から相手を単にほめればよいのでしょうか?
答えは『NO』です。
ただ単にほめるのではなく、
効果的にほめてこそ相手に好印象を与えることができるのです。
ほめかたのコツ1 「やっぱり」を使う
会話中に意識して使って欲しい単語 「やっぱり」です。
「やっぱり、成功すると思っていたよ」
「やっぱり、やさしいね」
「やっぱり、がんばってるね」
「やっぱり、いい人だね」
やっぱりを付けるのと付けないのでは相手に与える印象がまったく違ってきます。
「やっぱり」を付けると「前からそう思ってた・期待どおり」との意味合いがプラスになり、
言葉に厚みが出ます。
相手が感じる印象も「そう思っていてくれたんだ」と好印象を持ってもらえます。
「やっぱり」を付けるだけなので簡単なことです。
この簡単なことを実践するだけでこれだけのメリットが生まれるのならば、
やらない理由が見つかりません。
普段の会話から意識的に使ってみましょう。
ほめかたのコツ2 つぶやく
相手:「~の結果こうなったんだ」
自分:「えー!そうなんだね。」
自分:「やっぱりすごいなー」と小声でつぶやく
相手:「~と考えているんだよ」
自分:「そうなの!?」
自分:「さすがだ、かなわないなー」と天を仰ぎながらつぶやく
イメージ沸きますか?つぶやきのイメージ。
演出的につぶやいたとしても、
相手はときめいていること間違いないですね。
まとめ
会話でのほめ方のコツを解説してみました。
「やっぱり」とつぶやきのコンビネーションで相手の心をグッと掴むことが出来ます。
誰にでも簡単にできる内容です。
しかし日本人はあまり相手をほめることが得意ではありません。
欧米人はほめ上手な文化のイメージがありますね。
映画でも女性に対して「ステキだね」と恥ずかしさゼロで言えています。
日本人は慣れていないので最初は難しく感じるかもしれません。
しかし普段から意識して訓練してみましょう。
慣れてきて普段からほめ上手になれれば、
コミュニケーションで人に好かれる人間になれているはずです。
人に好かれれば全てにおいて得をします。
人に好かれれば多くのチャンスも掴むことができます。
明るい未来のためにほめ方のコツを習得してみましょう。
以上
この記事は
出典:人は話し方が9割
著者:永松茂久
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