会話で好かれる人と嫌われる人の決定的な違い

エッセイ

会話で好かれる人と嫌われる人の
決定的な違い

 

 

 

会話で常に好かれる人と、
会話で常に嫌われてしまう人がいます。

この違いは、

好かれる人:相手主体で話ができる
嫌われる人:自分主体で話をする

になります。

なぜならば人の本質は自分自身が一番好きです。
極端なことを言うと相手に興味はあまりありません
話をされる側が他人のことを永遠に話をされたら嫌になります。

 

例えば、
会話の相手が永遠に過去の武勇伝を語り出したり、
自慢話をしていたらどうでしょう。
または長々と相手が相手自身に有利になるような要求ごとを話してきたらどうでしょう。

イヤですよね。

このように話の内容が相手主体のだと興味を持ちませんし、
長い時間だとウンザリします。

 

 

反対に自分のことはそれほど語らずに、
会話の相手を主体(主役)で話しができる人は、
好かれます。

人は話を聞くよりも、
話しを聞いてくれる人に好感を持ちます
ですので相手の話題で話ができることは、
相手の要求に答えることができています。
こうした人は好かれます。

 

ビジネスの世界でも、

好かれる人:
・相手お役に立つためにはどうすればいいかを話す
・こちらの要望も話すが、
相手の要望もしっかりと聞いた上で、
すり合わせるにはどうするかを話し合う

 

嫌われる人:
・結局話の内容すべてが売り込み
・自分の要望を一方的に話す

 

ビジネスの世界も、
結局は人と人です。
好意を持ってもらって、
やっとスタートラインです。

嫌われる話しかたをしている人は成果も出せません。

商品を売り込むことも大切ですが、
まずは相手が何を求めているかを聞き出す方が結果的に成功に繋がるものです。

 

 

人は会話というコミュニケーションをしながら人生の大半過ごします。

そのコミュニケーションに不備があると、
良い人生は送ることができません。

自分の会話を一度振り返ってみましょう。

自分主体で話をしていませんか。
人は自分が一番かわいいから自分の話しばかりをしがちです。

今までなんだか人に好かれないなーという人は会話に難点があった可能性があります。

相手が主役になるような会話を心がけてみましょう。

コミュニケーション能力は人生を左右すると言っていいほどの必要スキルです。
このスキルを磨き明るい人生を送りましょう。

 

 

以上

 

 

この記事は
出典:人は話し方が9割
著者:永松茂久

を参考にさせて頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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