行動力の極意
すぐやる人は今を信じて
明日を疑う
昔のCMで「ダーイエットは明日からー♪」とありましたが、
何かを始めようとして、
その日にやらずに明日からにしようとして、
結局はやらずじまいの経験は有りませんでしたか?
みんなこんな経験があるでしょう。
なぜこのパターンは始められなかったのでしょうか。
やろうと思った瞬間がモチベーションのピークです。
このモチベーションは時間と共に小さくなります。
一回寝たら消えてしまうのです。
実はこれがやらなかった原因なのです。
モチベーションの高いときは行動がしやすい状態です。
しかしモチベーションが低くなってしまい、
再度高くするのは容易ではありません。
すぐやる人はこの人間の特徴を理解しており、
やろうと思った瞬間にカラダを動かしているのです。
コツは思った瞬間に少しだけでも何かしらの行動をすることです。
行動してしまえば、
翌日になってもやり残した感が出てきます。
また行動したことにより記憶にも残ります。
これがゼロイチの行動です。
何も無い0から1に動かしておくのです。
三日坊主という言葉がありますが、
三日やったのならば上等なのではないのでしょうか。
何もやらないよりかは100倍マシです。
自分でやろうと決めたことくらい、
やってみないと話しになりませんよね。
会社の会議でも同じことが言えます。
どの時間帯で会議をしていますか?
一日の終わりに会議をして、
いいアイデアが浮かび、
「明日からやってみよう!」となっても、
翌日にはそのモチベーションはありません。
結局うやむやになって終わりです。
これでは時間を使って会議した意味がありませんよね。
それだったら、
早い時間に会議をして、
いいアイディアが浮かんだら、
即、調べ物をしたり、
外に出てお客さんに提案して反応をみたりすれば、
チャンスを掴む可能性が出てきます。
はっきり言って夕方の会議は無駄な時間としか言いようがありません。
これでは必然的に行動しない会社まっしぐらですね。
これでは良い結果は残せません。
売り上げを上げることが目的の会議なのに、
会議することが目的になっているだけの駄目駄目なパターンです。
「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、
気持ちの熱いうちに勢いの力を借りて行動してしまうのです。
行動すれば次が見えてくるのです。
行動した人のみ成功を掴む権利があります。
意識一つで人生は変わります。
変えた意識の積み重ねが大事なのです。
思いたったらその勢いで行動してみる、
この意識を持って明るい未来を掴もうじゃありませんか!
一緒に頑張って行きましょう!
以上
まとめ記事はコチラ
この記事は
出典:「すぐやる人」x「やれない人」の習慣
著者:藤由達藏
出典:結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
著者:塚本 亮
出典:”すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
著者:菅原洋平
を参考させて頂きました。
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