行動力の極意
すぐやる人は期限を
再設定している
生活の中でだれしも ”期限” を抱えています。
社会人は
何日までに提案のための資料作成とか
何日までに商品を納品など。(納期)
学生だと
何日までに宿題の提出
何日にテスト
などなどです。
”すぐやる人” はこの期限を自分で意識的に再設定をして、
成功を掴んでいます
なぜならば、
期限が先で時間に余裕がある場合は、
逆に時間を無くしてしまうことを知っているのです。
時間に余裕があると心にも余裕ができ、
効率的に作業をしません。
しかし期限が近く時間のない場合には、
そのことだけに集中して、
期限に間にエンジンをかけます。
学生のころにテストの3日前と1ヶ月まえでは、
集中の仕方に違いがあったのではないのでしょうか。
”すぐやる人” はこれを上手く利用します。
期限を意識的に再設定することでテキパキと行動をしているのです。
仕事上での期限の約束でも、
納期いっぱいで段取りは組ません。
納期は信頼関係上で非常に重要なことです。
絶対に外すことはできません。
時間がなければ納期寸前でトラブルが発覚しても、
対応ができず結果納期遅れと最悪な事態になります。
余裕があれば調整もできます。
また期限において相手の期待を上回れば相手に感動を与えることもできます。
私もやりますが、
相手がピンチパターンで急ぎの納期のお願いがきた場合、
頭の中では余裕で間に合うと思っていても、
「ギリギリですが何とかしてみます」
と話し、
実際に納期前に納める。
この演出で相手は喜び感動するのです。
期限を再設定して早めても、
期限いっぱい時間を使っても結局はやる量は同じです。
それならば期限を区切って制限時間という強制力を利用し、
自分をラクに動かしてみては如何でしょうか。
効率的に作業をすることにより、
人よりも多くの仕事や勉強をすることができます。
”すぐやる人” は日頃からこうした工夫をしているのです。
簡単な工夫を常に意識してみて、
それを習慣にしてしまえば、
自分の戦闘力はさらに上がります。
明るい未来のために一緒に頑張っていきましょう。
以上
まとめ記事はコチラ
この記事は
出典:「すぐやる人」x「やれない人」の習慣
著者:藤由達藏
出典:結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
著者:塚本 亮
出典:”すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
著者:菅原洋平
を参考させて頂きました。
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